「会社の数字」がみるみるわかる! 決算書のトリセツ

   

内容紹介 決算書を読めるようになるのは、実は、結構簡単です。

英語、IT、会計がビジネスパーソンの3大スキルなんて言われていますけれど、 コスパが高いのは、会計です。

決算書の読み方に関する本は数多くありますが、読んだけれど読めるようにならなかった、といった声もよく聞かれます。

専門家をめざすわけではないビジネスパーソンに必要なのは、「儲かっているか」「つぶれないか」といったことを決算書から読み取れるようになることです。

本書では、銀行員、コンサルタント、M&Aアドバイザーという「決算書を読む」仕事に約30年携わってきた著者が、キャリアのなかで確立した「決算書の読み方」のエッセンスをわかりやすく紹介します。

本書は次のような方々にオススメです。

◎決算書の本を初めて読まれる方 ◎他の決算書の本を読んだものの挫折してしまった方 ◎他の決算書の本を読んでさらに理解を深めたい方 【本書の特長】 1.実践重視。

トリセツは、読み終えたら実際に使えるようになるためのもの。

この本でも、細かい専門用語の知識よりも、実際に決算書を読む方法を重視しました。

2.基本重視。

応用レベルの知識をつまみ食いするのではなく、決算書を学ぶ入り口として重要な基本にしぼって丁寧に説明しました。

3.実例重視。

決算書は経営の結果です。

どんな経営がどんな決算書になるのか知るためには、実際の会社の決算書を見るのが近道です。

実際の企業をたくさんとりあげました。

【CONTENTS】 第1章 大きい取引ができるのは、社長か? 課長か? ?会社の大きさを読む◆損益計算書(PL)1 第2章 なぜ頑張っても給料は増えないのか? ?会社の稼ぐ力を読む◆損益計算書(PL)2 第3章 持ち家と賃貸、どちらが得か? ?会社の倒産リスクを読む◆貸借対照表(BS) 第4章 なぜ牛丼店のいすには背もたれがないのか? ?会社の効率を読む◆BS×PL 第5章 本が売れない時代に、なぜ多くの新刊が出るのか? ?お金の流れを読む◆キャッシュ・フロー計算書(CF) 【著者紹介】 前田忠志(まえだ・ただし) 1971年生まれ。

公認会計士。

東京大学経済学部卒業。

日本興業銀行(現みずほ銀行)にて融資業務、決算業務に従事。

財務コンサルタントを経て独立し、M&A仲介会社を設立。

約30年間にわたり、銀行員、コンサルタント、M&Aアドバイザーといった多面的な実務経験を通じて決算書を読み続け、決算書のエッセンスを見極める手法を確立した。

脳と言葉の技術であるNLPにも精通しており、現在は、心と数字のわかるコンサルタントとして活躍している。

著書に『脳と言葉を上手に使う NLPの教科書』(実務教育出版)などがある。

著者について 前田忠志(まえだ・ただし) 1971年生まれ。

公認会計士。

東京大学経済学部卒業。

日本興業銀行(現みずほ銀行)にて融資業務、決算業務に従事。

財務コンサルタントを経て独立し、M&A仲介会社を設立。

約30年間にわたり、銀行員、コンサルタント、M&Aアドバイザーといった多面的な実務経験を通じて決算書を読み続け、決算書のエッセンスを見極める手法を確立した。

脳と言葉の技術であるNLPにも精通しており、現在は、心と数字のわかるコンサルタントとして活躍している。

著書に『脳と言葉を上手に使う NLPの教科書』(実務教育出版)などがある。

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