月次決算書の見方・説明の仕方

   

内容紹介 月次決算には、企業の最新の経営成績や財政状態を月次ベースの決算書としてまとめるだけでなく、作成された月次決算書から経営成績や財政状態に関する情報を整理・報告し、望ましい経営判断と行動に役立たせるという重要な役割があります。

本書は、単なる月次決算書の作り方といったテーマとは一線を画し、月次決算から企業に内在する問題解析能力、経営幹部への報告能力、改善のための提案力を身につけることができるように構成されています。

主に見開き2ページで分かりやすく解説しており、事例やケース・スタディ、Q&Aを多く取り入れることで、より実践的な内容となっています。

また、第2版では、第7章に『部門別損益計算書の作成と説明ポイント』を追加し、会社の部門ごとの強みや課題点の捉え方を分かりやすく解説しています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 和田/正次 公認会計士・税理士。

国際公認投資アナリスト(CIIA)。

日本証券アナリスト検定会員(CMA)。

1956年岐阜県大垣市生まれ。

早稲田大学商学部卒業後、大手監査法人、ウィリアム・エム・マーサー(現マーサージャパン)を経て、和田公認会計士事務所開設。

日本公認会計士協会東京会経営委員会委員長、日本公認会計士協会学術賞審査委員等を歴任。

経営・財務分野を中心に各社の指導、研修などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 商品価格:3,201円
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